Dr.テレビたん担当の 松本 龍です。
1日、水前寺とうや病院グループとして
熊本市出仲間に 「平成とうや病院」 が開院しました。
一般病棟 41床、療養病床 55床あり、豊富なスタッフと集中して
治療を受けることができます。
なお、6月以降は、一般病床が40床、亜急性期病棟 10床、
回復期リハビリテーション病棟が55床になる予定との事です!
今日のブログでは、そんな 「平成とうや病院」 の
患者さんに対するやさしい気配りや施設の特徴などをお届けします。
浴室です。
症状に合わせた浴室があり、
亜急性期や、回復期の患者さんには、安心して入浴できるよう
至る所に安全バーや、介助椅子なども設置してありました。
また、介助が必要な患者さんには、ストレッチャーに乗ったまま
入浴することができる浴室もありました。
ストレッチャーを、ウォークスライドして、中央の連結装置と
ドッキングします。
そして、
ドッキングしたストレッチャーのまま下降することで、
湯船に浸かることができます。
!?
ん? 浴室上にある、銀色のパネルはなんだ?
なんと、浴室ヒーターです。
全浴室に設置されており、
いつでも暖かい浴室で、いつでも温かいお風呂に入れるという
患者さんにとっても、 「やさしく、ゆとりのある入浴ケア」 を見つけました!
昨日のブログでは、個室をご紹介しましたが、
多室 (4人部屋)をご紹介します。
個室同様、木のぬくもりを感じられる部屋つくりになっていました。
ぬくもりは、こんなところにも!! テレビの後ろのパネルは!?
「コルクボード」です!!
「コルクボード」が、全部屋に設置してあり、
患者さんのご家族やペットの写真や、
子どもやお孫さんが書いた似顔絵など自由に貼れるスペースが
設けられてありました。
ん~ 素敵です。
コルクボード設置に至った話をお伺いすると、
少しでも患者さんの心のケアになれるものはないか
スタッフで話し合い、「コルクボードを設置しよう!」となったそうです。
入院患者さんはいろんな不安があります。
病気のこと、 家族のこと、 ペットのこと ・・・
「平成とうや病院」では、スタッフの細かな気配りが感じられました。
明日のブログでは、
平成とうや病院 の検査室などの様子をお届けします!!