Dr.テレビたん担当の松本 龍です。
8/31(土)午後4時半から放送の番組Dr.テレビたんのロケで、水前寺とうや病院に来ています。
こちらは、訪問看護を利用している68歳の男性。
全身の筋肉が弱くなる難病を抱えており、現在は自宅でリハビリを行いながら生活されています。
そしてこちらは、3ヶ月前に脳梗塞になった96歳の女性。現在は自宅から「通所リハビリテーション」に通い、歩行訓練などのトレーニングに励んでいます。
2人とも病院での入院治療後は自宅での生活を希望し、現在はそれぞれ自分たちに合った医療や福祉のスタイルを選択し生活を送っておられます。そんな治療から、その後のケアまで総合的な取り組みを行っているのが、熊本市中央区水前寺にある「水前寺とうや病院」です。
内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・脳神経内科・リハビリテーション科の6つの診療科があり、地域に根差した在宅を支援する病院として医療を提供しています。
水前寺とうや病院 院長の今村先生です。
「地域包括ケアシステム」についてお話いただきました。
※日本は少子高齢化がどんどん進んでいる
※平均寿命も男性が81.25歳、女性は87.32歳と過去最高になっている
「地域包括ケアシステム」とは高齢者が介護を必要な状態になっても住み慣れた地域や自宅でいつまでも元気で暮らせるように医療と介護、住まいと生活支援・介護予防が一体となって連携協力しながら取り組んでいく仕組みです。
番組では、回復期リハ病院・慢性期病院の役割を主に、地域や自宅に患者が復帰できるようサービス付き高齢者向け住宅や介護老人保健施設、特別養護老人ホームの入所もあり、また退院後も訪問看護・介護、通所介護、通所リハビリもできるとうや病院グループ全体の「地域包括ケアシステム」への取り組みについて紹介します!
放送は 8/31(土)午後4時30分からです。ぜひご覧ください!