ドクターテレビたん担当の 松本 龍です。
済生会熊本病院で「ロボット・低侵襲手術センター」が創設されました。
ロボット支援手術を行うダヴィンチです。
そして、済生会熊本病院副院長の吉岡先生です。
このたび、ロボット・低侵襲手術センターのセンター長に就任されました。
人間の手は2本しかありませんが、ダヴィンチには3本のアームがあります。
今日はお披露目と共に、吉岡センター長によるみかんの皮むきの実演もありました。
中央にあるのはみかんです。
これを上手に剥いていきます。
白い筋を取る細かい作業もできます。実際にはもっと細い血管を治療したりします。ググっとズームできるのもロボットならではです!
さて、こちらの画面上のみかん。
このみかんを剥いているのは・・・。
なんと私なのです!!
特別に新型ダヴィンチを操作させて頂きました。
本当、特別に細かい操作方法まで教えて頂き、先生が剥いたみかんをさらに剥かせていただきました!
剥いている手の感触はありませんが、細かい動きが実現できます!
1本のアームでみかんを固定し、2本のアームで剥いていきました!
吉岡先生! ありがとうございました。
ロボット・低侵襲手術センター の今後の展開に期待されますね!