Dr.テレビたんスタッフブログ

(3)初潮・生理痛・鉄欠乏性貧血など

Dr.テレビたん担当の松本 龍です。

29(土)ごご4時から放送の 番組Dr.テレビたんのロケに来ています。女性に関わる健康をトータルにサポートする熊本市中央区新町の福田病院を番組で紹介します!

 

「娘の生理痛」がひどくても「そんなもの」だと放っておくと意外と大きな病気が隠れていることがある。我慢しないで婦人科を受診するのは大事。

 

将来の結婚、妊娠前に自分の体のことを分かっておくことが大事だと福田病院 河上病院長はお話しされました。

思春期の女性で一番大きな体の変化が「初潮」


だいたい、10歳~13歳(小5~中1)で月経がはじまるといわれている(個人差がある) 月経が始まらない場合は、子宮の奇形、ホルモンの問題などが考えられるため、高校1年生でも月経がはじまらない場合は一度、婦人科を受診してほしい。 

渥美 陽子 医師です。

 

月経がはじまる時期は体も成長し、鉄の体内の使用量が増えるため鉄分が不足し貧血を起こしやすく、これを「鉄欠乏性貧血」といいます。

日常生活の中で、「疲れやすい」「めまい」「立ちくらみ」といった症状に悩んでいる人は少なくない。その症状は「鉄欠乏性貧血」かもしれない。特に女性は、月経(生理)があるため自分でも気づかず鉄欠乏状態になることが多いそうです。

 

最近は鉄が欠乏することが不妊症と関係しているといわれてい

ます。

妊娠すると血液量が増えて貧血になりやすいのでもともと貧血があると妊娠中はさらに悪化するそうです。

鉄剤や、漢方もありますが、栄養バランスのとれた食生活が大事です。

 

 

明日のブログで紹介します!

 

 

 

 

 

放送は 29(土)ごご4時からです! 

 

ぜひご覧ください!!