Dr.テレビたん担当の松本 龍です。
31(土)ごご2時30分から放送の番組Dr.テレビたんのロケで熊本機能病院に来ています。
お酒を飲むと顔が赤くなる人は、お酒の成分を分解する力が弱く、これを「アルコールフラッシング症候群」というそうです。
実は、日本人のおよそ45%がこのタイプだといわれます。
飲酒によって冠攣縮性狭心症が誘発され特に酒で顔が赤くなる「アルコールフラッシング症候群」の人は発症の可能性が高いことがこれまでの研究で明らかになりました。
心臓に酸素や栄養を送っている冠動脈が狭くなり、一時的に心臓に十分な血液が行き届かなくなる病気です。夜間から朝方などの安静にしているときに発作が起こりやすく「安静狭心症」とも言われます。
瞬発的に起こるため、病院で心電図検査を行っても見つかりにくいのも特徴です。
予防には、禁煙やお酒の飲み過ぎを控えるなど生活習慣の見直し、胸の痛みなど何か症状があれば医師に相談してほしいとお話しされました。
番組で詳しくお伝えします!
放送は31(土)ごご2時30分からです!
お楽しみに!