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高野病院の記事

【高野病院】8月20日(土)開催 第24回ぎんなん会

2016年8月 6日00:05
大腸肛門病センター高野病院です。


今回は当院診療部長高野正太より下記内容にてお話し申し上げます。
その後、日頃の皆様方の疑問に医師、薬剤師、看護師、検査技師、理学療法士等、
各職種から回答する時間を用意致しました。ご質問を参加申込と一緒にお寄せください。
病気をより正しく理解して頂き、皆様方の不安や悩みを解消できればと考えております。

同じ悩みをお持ちの方々とお話ができる良い機会でもありますので、
是非ご家族の方も一緒にご参加頂きますようご案内申し上げます。


日時 平成28年8月20日(土)14:00~16:00

会場 高野病院 3階デイルーム

内容
第一部 講演
「神経因性骨盤臓器症候群(NIS)に対する電気刺激療法の効果」        
  大腸肛門病センター高野病院 診療部長 高野 正太

第二部 日頃の疑問にお答えします
※ご質問のある方は参加申込時に内容を吉川までお知らせください。 

参加費 500円(資料代として)

お申込方法 8月10日(水)までに電話・FAX・ハガキ・電子メールのいずれにて、
ご氏名・ご住所・年齢・ご参加人数を下記までご連絡ください。
 
お申込み先
高野病院 ぎんなん会(神経因性骨盤臓器症候群患者会)係
担当:医療情報センター 吉川

〒862-0924熊本市中央区帯山4丁目2-88
電話:096-384-1011(内線190)  FAX:096-385-2890
E-mail:mic@takano-hospital.jp

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【高野病院】熊本地震とオストメイト

2016年6月23日16:55
大腸肛門病センター高野病院です。


はじめまして、高野病院外科部長の岩本です。

平成26年10月1日より高野病院で勤務し、外科スタッフの中では新参者です。消化器外科が専門で特に大腸がん、炎症性腸疾患の手術を行っています。 高野会に入る以前は国立病院機構仙台医療センターにおり、当時、宮城県で直腸がんの手術数が95例で1番多く(2009年読売新聞「病院の実力」調べ)その大半の手術に携わっていました。肛門を温存する手術を早くから行っていましたので他院から紹介されて来られる患者様も多くおられました。 

さて、
○熊本地震と高野病院
突然やってきた今回の震災に私は驚きを隠せません。ご家族やご親類にご不幸・被害に遭われた多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。当院も4月16日の本震後、ライフラインや建物の安全上の問題で、入院患者さまを一旦関連病院(くるめ病院)に転院して頂き対処しました。幸い2週間ほどで復旧し、通常診療を行っています。


○オストメイトの診療
大腸肛門病センター高野病院は肛門科として知名度が高いのですが、熊本県指定がん診療連携拠点病院でとくに直腸がんの手術数が年間約80例と九州屈指の診療を行っています。人工肛門を造らない肛門温存手術を行っておりますが、また、人工肛門を有する患者さま(オストメイト)に対する診療も力を入れています。 


○オストメイトの災害拠点病院
熊本地震の発生に伴い、支援の中心となる日本排泄リハビリテーション学会(  外部リンク)より災害拠点病院に指定されました。日本オストミー協会(  外部リンク)やセーフティーネット連絡会と連携し、ストーマ用品やお困りのオストメイトに支援してきました。

 
○災害時支援を通じて
私は2011.3.11の東日本大震災を経験しており、熊本で2度目の被災地医療に関わりました。オストメイトという限定した患者さまの支援でしたが、被災地医療には(1)物の流れ (2)人の流れ (3) 情報(の流れ)  三つの要素があり、被災地、支援機関、行政といった様々な立場より医療・福祉支援を連携して展開することが求められました。今回の経験を生かし、災害時医療がより円滑に展開できる体系づくりに努力していく所存です。  最後に、当院は大腸肛門病センターとして発展し努力している病院です。私は当院で診療する機会を最大限に活用し、患者さまに還元したいと考えています。よろしくお願いします。

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【高野病院】NISの患者の皆様へ

2016年5月18日15:27
大腸肛門病センター高野病院です。


全国のNISの患者の皆さまへ

―熊本地震で被災された方へー

熊本地震で被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 

NIS(神経因性骨盤臓器症候群)は、原因が分からず長年悩まれておられる方が多く、 これまで全国で約5,000名の方が来院されており、今回の熊本地震で被災された方もおられると思います。

NISはいくつかの症候が組み合わさって出現します。代表的な症候としては肛門の働きや感覚の異常(便・ガス漏れなど)、直腸の働きや感覚の異常(排便困難、残便感など)、腹部症状(腹痛、腹満感など)、腰痛、尿が出にくい・漏れる、排尿困難、排尿時痛などです。 災害による不自由な生活やストレスなどで特に疼痛や排便障害(糞便栓塞)などの症状が悪化することがあります。

 

悪化を防ぐ生活

・睡眠を十分とる
 (出来るだけよく寝ることです。避難生活や余震などで夜に長く睡眠時間を取ることが出来ない場合は、こまめに体を休ませてください。)

・ 食事をなるべく規則正しく十分とる
 (災害時は食事が偏りがちになるので食物繊維を含む野菜・果物や乳製品を摂るようにする。例えば皮をむくだけで摂れるバナナやみかん、また野菜ジュースなどもよい)

・ トイレを我慢せず行く
 (食後など決まった時間にトイレに行くようにすることで、排便状態を整える)

・ 体を動かす
 
(避難生活は緊張で自然に体が固くなりがちです。また、長い間同じ姿勢でいないようにしてください。トイレや食事を取りに歩くのも運動になります。軽い動作やストレッチ、ラジオ体操、お腹を揉む便秘体操なども心掛けて行うようにする)


大腸肛門病センター高野病院の大腸肛門機能科では診療を平常通り行っております

症状がひどくなった方がおられましたらご遠慮なくご相談ください。
NIS 担当医:高野正博 水・木(午前8:30-11:30)

ご相談窓口:NISコーディネータ吉川

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